和太鼓を柱として伝統芸能の流れを組みながら
新しい太鼓の響を北海道に生み出す『新芸能集団 乱拍子』
新芸能集団 乱拍子 団員
代表 村場辰彦
紹介
鹿児島県出身。
国立音楽大学作曲家出身。
高校時代から作曲をはじめ増田幸三氏に師事。
高校時代、南日本音楽コンクールにてピアノ曲、優秀賞受賞。
八丈島「流人祭」コンクールにて八丈太鼓準優勝。
1986年 札幌に転居
ピアノ・リコーダー・和太鼓・合唱などの指導を始める。
また村場ファミリーで太鼓の活動し、1999年に家族と義理の弟を土台に「乱拍子」を立ち上げる。
和太鼓とピアノ、日舞とピアノなど新しい創作活動に挑戦。
また「札幌DPI世界大会」のために結成された障害の壁を取り払うバリアフリーの精神を持った和太鼓サークル「嵐」の指導を行なう。
他に北星余市高校非常勤講師(太鼓の講座)
舞台美術製作 亀田厚彦
紹介
札幌美術学院造形科卒業。
乱拍子の大道具、小道具を制作指導。
子どもの劇場やまびこ座の自主公演においては
美術製作・監督を担当し観客から好評である。
また大道芸「ゴジャの世界」を持ち
特に子どもたちに人気を博している。
太鼓の奏者としても独特の雰囲気を持ち独自の
世界を生み出している。
演出 村場踊
紹介
小学1年より舞台に立つ。
小学5年より日舞を習い現在萩井流名取。
乱拍子の舞いの創作を手がける。
(獅子舞い・寅舞・ 他)
子どもの劇場主宰
「人形浄瑠璃ユースクラス」を経て
人形浄瑠璃「あしり座」の研修生。
2007年2009年
イギリス国際人形フェスティバル参加。
札幌の若者と一緒にライブ
(作曲・ピアノ演奏)・演劇活動に企画参加。
事務局 村場容子
紹介
国立音楽大学幼児教育科卒業。
乱拍子においては事務局も行なうが、
舞台の脚本、構成、人形芝居の台本を
手がける。
もちろん太鼓の奏者でもある。
(今年還暦を迎えるが一生太鼓を叩くと
決めている)
またわらべ唄の研究者でもあり、
乱拍子の舞台ではわらべ唄遊びの
素晴らしさを伝えようとあらゆる角度から
挑戦する。
わらべ唄講座の依頼多数。
恵み野ハイテクノロジー専門学校福祉保育学科
非常勤講師。日舞萩井流名取。
金子力
紹介
2014年やまびこ座公演にて座長を務めました。現在、運営体に参加し大太鼓などの新しい演目に挑戦中です。若者の中心として活躍しています。
山田小春
紹介
芸一筋です。現在、日舞、人形浄瑠璃(やまびこ座人形浄瑠璃ユースクラス卒業)、ピアノとやっていますが、やはり何といっても太鼓大好き・舞台大好きで努力家です。一つ後ろからみんなを見守ってくれています。